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Takanori Kamahara
英語の『話す・聞く・読む・書く・文法・発音』をオンラインプライベートレッスンで教えている。大好きなものは、英語、テレビ、ハンバーガー、そして猫。最近ハマった海外ドラマは「Westworld(ウェストワールド)」と「The Sopranos(ザ・ソプラノズ)」このブログで、あなたに英語の楽しさを伝えたい!⇒詳しいプロフィールはこちら
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この記事を読むと、こんなことが分かる!

  • アメリカで大学入学に必要な英語力
  • アメリカの大学の授業で必要な英語力

 

Taka

こんにちは!abc campusのTakaです!

 

「アメリカの大学へ入学したいんですけど、自分の英語力が不安です。大丈夫でしょうか?」

 

こういう質問をよくYahoo知恵袋などで見かけます。

 

僕も留学する前は同じこと思ってました。不安タラタラです。

 

ただ、これは留学を経験してみて思うんですが、こういう不安が出てくるのって当たり前です!

だって、アメリカの大学についてよく知らないんだもん!そりゃ、不安になって当然でしょ!ってことです。

 

そんなわけで、今回はあなたの不安をズバッと解消するべく、アメリカの大学で入学時と在学時に必要とされる英語力について書きたいと思います。

 

アメリカで大学入学に必要な英語力

アメリカで大学入学に必要な英語力

アメリカの大学は基本的に2種類に分かれます。

短期大学(2年制)4年制大学です。

 

短期大学の方が、入学の敷居は低くなっていて、4年制大学では、より高い英語のレベルが求められます。

 

ここでは、分かりやすいように、ロサンゼルスにある大学を比較して、それぞれの大学機関で、入学時にはどのくらいの英語力が必要とされるのかを見ていきましょう。

 

アメリカ短期大学への入学に必要な英語力

短期大学は、学費が安くて、4年制大学への編入も可能なことから、留学生だけでなく、現地のアメリカ人にも大人気の学校形態です。

 

ここでは、都心部に近くて交通の便も良いサンタモニカ短期大学と、僕が通っていたフラトン短期大学を比較しています。

 

サンタモニカ短期大学

サンタモニカ短期大学

入学への必要最低点数

  • TOEFL (IBT)⇒45点
  • TOEFL (CBT)⇒133点
  • TOEFL (PBT)⇒450点
  • IELTS⇒スコア 5
  • ITEP⇒スコア 3

*どれか1つの点数を満たさなければいけない。
*(2016年1月24日時点)

引用:サンタモニカ短期大学の公式ホームページ

英検で例えると、3級〜準2級の英語力が必要

 

フラトン短期大学

フラトン短期大学

入学への必要最低点数

  • TOEFL (IBT)⇒61点
  • TOEFL (PBT)⇒500点
  • IELTS⇒スコア 5
  • ITEP⇒スコア 3.5

*どれか1つの点数を満たさなければいけない。
*(2016年1月24日時点)

引用:フラトン短期大学の公式ホームページ

英検で例えると、準2級〜2級の英語力が必要

 

アメリカ4年制大学への入学に必要な英語力

4年制大学は、質の高い教育設備と有名な教授たちの授業を受けられるということが魅力です。

そして、もちろんその分、入学するのにも高レベルな英語力が必要になります。

 

ロサンゼルスに数ある大学の中から、授業料の安さに定評があるカリフォルニア州立大学フラトン校、世界的にも有名なカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、そして私立大学である南カリフォルニア大学(USC)を比べます。

 

カリフォルニア州立大学フラトン校

カリフォルニア州立大学フラトン校

入学への必要最低点数

  • TOEFL (IBT)⇒61点
  • TOEFL (PBT)⇒500点
  • IELTS⇒スコア 5.5
  • PTE⇒43点

*どれか1つの点数を満たさなければいけない。
*(2016年1月24日時点)

引用:カリフォルニア州立大学フラトン校の公式ホームページ

英検で例えると、準2級〜2級の英語力が必要

 

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)

入学への必要最低点数

  • TOEFL (IBT)⇒83点
  • TOEFL (PBT)⇒550点
  • IELTS⇒スコア 7

*どれか1つの点数を満たさなければいけない。
*(2016年1月24日時点)

引用:カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の公式ホームページ

英検で例えると、準1級以上の英語力が必要

 

南カリフォルニア大学(USC)

南カリフォルニア大学(USC)

入学への必要最低点数

  • TOEFL (IBT)⇒100点
  • IELTS⇒スコア 7
  • PTE⇒68点

*どれか1つの点数を満たさなければいけない。
*(2016年1月24日時点)

引用:南カリフォルニア大学(USC)の公式ホームページ

英検で例えると、1級以上の英語力が必要

 

アメリカの大学の授業で必要な英語力

アメリカの大学の授業で必要な英語力

一度、入学してしまうと、そこから英語力を問われることはもうありません。

あとは、授業を受けて単位を取っていく!これだけ!

 

「でも、英語力が全く必要ないってことはないでしょ!」

 

その通りです!

 

それでは、単位を取得していくためには、どんな英語力が求められるのか、これを理解するには、まず大学の成績システム授業の評価基準の仕組みを知らなければいけません。

 

授業の成績システム

成績は100%合計で計算されます。

もちろん、授業によってバラバラですが、基本的には、テストの点数や出席率が成績に加算されていきます。

 

僕が以前取っていた授業の成績システムを、1つの例としてご紹介しますね。

 

成績システムの例

項目 成績ポイント
出席 15%
宿題 15%
中間テスト 35%
期末テスト 35%
合計 100%

 

授業の評価基準

成績ポイントをいくら稼げたかによって、学期の最後に “A”、”B”、”C”、”D”、”F” の順に評価が付けられます。

ほとんどの場合は、以下のような評価基準になっています。

 

評価基準の例

評価 成績の合計ポイント
“A” 90%以上
“B” 80%〜89%
“C” 70%〜79%
“D” 60%〜69%
“F” 59%以下

 

そして、単位を取れる最低評価は“C”です。

 

つまり70%以上のポイントが稼げると、その授業の単位を取得できるというわけですね。

 

単位取得にはテストの点数がカギ!

単位取得にはテストの点数がカギ!

上に例としてあげた成績システムを見ていただくと、中間・期末テストの点数だけで、総合成績の70%を占めています。

 

そして、単位を取るには最低でも、”C”(70%) 以上が必要ですよね。ってことは、中間・期末テストで満点さえ取っていれば「35%+35%=70%」で、”C” の評価を獲得できて、その授業の単位は取得できる!ってことです。

 

これを踏まえた上で、いよいよ本題に入ります。

 

「大学の授業ではどんな英語力が求められる?」

 

それは

 

「テストで高得点を稼げる英語力」

 

もっと詳しく言うと、しっかりテストで高得点を獲得するには「リーディング・ライティング」の能力が、もっとも求められます。

 

ちなみに余談ですが、アメリカの大学生たちは、少しでもテストで高得点をあげて、良い成績をおさめるため、授業を担当する教授について、しっかりと事前チェックしています。

 

そのために使われる大人気のウェブサイトが「Rate My Professors」というもの。

 

別の記事で、このサイトの使い方について詳しく説明しているので、ぜひ、のぞいてみてください!

⇒『アメリカ大学生に大人気!より良い成績をとるためのRate My Professors使い方のコツ教えます

アメリカ大学生に大人気!より良い成績をとるためのRate My Professors使い方のコツ教えます

2016.12.11

 

すこし話が脱線してしまいましたが、ここからは、アメリカの授業で求められる英語力をランキング形式で発表します。

 

アメリカの授業で必要な英語力ランキング

アメリカの授業で必要な英語力ランキング

英語の能力を細かく分けると「スピーキング・リスニング・リーディング・ライティング」の4つになります。

 

もちろん、授業を受ける上で、すべての力が高ければ高いに越したことはありませんが、どの能力がより求められるのかを、僕の経験をもとに、ランキングにしてみました。

 

1位)リーディング力

1位)リーディング力

ほとんどの授業が教科書をもとに進んでいきます。

ということは、教科書を読んで、内容をキッチリ理解できる英語力がないと、授業についていけなくなってしまいます。

 

さらに、リーディング力がないと、宿題を理解することも、テストの問題でさえ、何を言っているのかチンプンカンプンです。

しっかりと授業の内容を把握していくために、絶対的に必要な能力がリーディング力です。

 

2位)ライティング力

2位)ライティング力

アメリカの大学では、よく自分の意見を求められ、それを紙に書く機会が非常に多いです。

頻繁に出される宿題の1つとして、論文があります。

 

自分の思ったことを、相手に伝わる英語で、文章を作っていかなければいけません。

成績ポイントを稼ぐために、ライティング力は、リーディング力と同じくらい大切な能力です。

 

3位)リスニング力

3位)リスニング力

リーディング力やライティング力と比べると、成績にはあまり関係しないので、3位にしました。

 

たまに教授から重要な発表がありますが、分からなかったら、また後で聴き直せます。

ただ、授業をスムーズに理解していくためには必要な能力ですね。

 

4位)スピーキング力

4位)スピーキング力

授業中には、1番使わない能力です。

 

自分の意見を発表するときはありますが、強制ではない時が多く、話したくなければ話さなくても大丈夫。という感じです。

 

スピーキング力がないからといって、成績に響くことはほとんどないですし、授業中は基本的に教授の講義を聞いている時間が多いので、単位取得には大きな影響はありません。

 

アメリカ留学を考えているなら、自分の意見をしっかり言えるようになっておこう!

アメリカ留学を考えているなら、自分の意見をしっかり言えるようになっておこう!

ちょっと英語力というトピックからは離れますが、アメリカの大学では、自分の意見を求められるとき時が、しばしばあります。

 

たとえば、「日本の文化についてどう思う?」とか「日本の教育について、あなたの意見を聞かせて」などなど。

 

日本人留学生のあるあるの1つとして、自分の意見を聞かれた時に、何を言っていいのか分からないということがあります。

 

僕自身も留学してきた当初は、「そんなこと聞かれても、どう答えたらいいのか分からないよ」なんてことが、しょっちゅうありました。

そうならないためにも、留学前から自分の思ったことをいつでも言えるように練習することをオススメします!

 

まとめ

僕は最初、英語力がめちゃめちゃ低いまま、アメリカの短期大学へ入学しました。

 

日本では、中学・高校と6年間も英語の授業を取ってきたのに、自分はこんなにも英語ができないのかと、何度も落ち込んだのを覚えています。

 

それでも、大学へ入学して、そして今までに飛躍的に英語力を伸ばすことができました。

 

アメリカの大学は入学さえしてしまえば、いくらでも英語力を伸ばせる機会が転がっています。

 

大切なのは、

「今の英語力ではなく、これからどれだけ英語力を伸ばせるか」

です!

 

この記事を読んで「そうか、アメリカの大学では、こんな風に英語力が必要とされてるんだ!」と少しでも、あなたの不安が解消されたらと願ってます。

 

最後に、以下の記事では僕のアメリカ留学体験談について、詳しく話しています。

 

これから留学を考えている方たちに向けて、留学ってどんな感じなのかを伝えたい!と思い書きました。

もしご興味があったら、ぜひ見てみてください!

⇒『聞いてくれ!僕のアメリカ・ロサンゼルス留学体験談のすべてを!

聞いてくれ!僕のアメリカ・ロサンゼルス留学体験談のすべてを!

2015.07.21

 

Taka

それでは、Stay awesome and have an awesome day!

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