アメリカ留学中に英語ができないことで味わった挫折とそこから得たもの

 

『英語が思うように話せなくて苦しい・・・』

 

 

僕はこの気持ちを強く理解しています。

 

 

それは、なぜなのか?

 

 

今日はそんなお話しをしていきたいと思います。

 

  • 英語で苦しんだ日々
  • どうやって苦しみから立ち直ったのか
  • いま当時を振り返って思うこと
  • 僕が英語から得たもの

 

 

いつもふざけた記事ばかり書いている僕ですが、今日はちょっと真面目なお話し。

 

 

これは、僕がアメリカに留学して一番苦しかったときの出来事。

 

 

留学して最初の2年間はまったく英語が伸びなかった

悲しみに暮れる少年

 

僕の『プロフィール』や『アメリカ留学体験談』を読んだ方はもうご存知だと思います。

 

 

ぼくはアメリカへ留学して最初の2年間は、まったく英語が話せなかったんですね。

 

 

『英語をなんとか伸ばしたい!』

 

 

この気持はずっと持ち続けていたんです!

 

 

ただ、英語を伸ばすということをナメきっていました。。。

 

 

そのせいもあって、全然伸びなかったんですよね。

 

 

どういう風にナメきっていたのかというと、まったく英語の勉強をしませんでした。

 

 

『留学してるんだから、勝手にスイスイ伸びてくれないかなー』

 

ぐらいにしか思ってませんでした。

 

 

そんな苦しみを2年ぐらい持ち続けたある日のことです。

 

ある日のプレゼンテーション

プレゼンテーション

 

僕はアメリカの大学でビジネスを専攻していました。

 

 

ビジネス専攻だと、やたらとプレゼンテーションの機会があります。

 

 

これは個人でやらなければいけないときや、グループでするときなど、時と場合によります。

 

 

ちょうどそのときは、個人のプレゼンテーションだったんですね。

 

 

僕が一人で教室の前に立って、英語で8分間ぐらいのプレゼンテーションをするという内容です。

 

 

もちろん、その当時の僕の英語力というのはペラペラとは程遠い状態。

 

 

ちなみに英語力が低かったにも関わらず、いままでのプレゼンテーションは、そこそこ上手いことやれてきたんです。

 

 

どうしてきたかというと、

 

  1. スピーチの内容を英語で下書き
  2. それを教授に修正してもらう
  3. プレゼンテーションまでにある程度の内容を暗記
  4. 当日は暗記用紙を持参して、ほとんど紙をみながら話す

 

 

まあ、こんな感じの流れでやり過ごしていたわけです。

 

 

ところが!

 

 

何を思ったかその日は、

 

『ちょっと暗記用紙なしで挑戦してみようかな〜』

 

 

と思ったんですね。

 

 

『いつもはビビりすぎてるだけ!』

 

『暗記用紙なんかなくても、ほんとうは案外いけるんじゃない?』

 

と。

 

 

『しっかり事前練習さえしておけば大丈夫!いけるよ!』

 

と自分に強く言い聞かせました。

 

 

今思うとこれが、悲劇の始まりでした。

 

悲劇の始まり

座り込んでいる人

 

その瞬間はすぐに訪れました。

 

 

プレゼンテーションが始まり、約1秒後。

 

最初の挨拶を終えて、

次の言葉が出てこない・・・・

 

 

そう!僕は極度の緊張症なのです。

 

 

英語がまだまだ話せないのに加えて、極度の緊張症。

 

 

もうパニックになっちゃって・・・

 

 

そこからは、もう何がどうなったのかハッキリ覚えていません。

 

 

ただ、そんな中でも一つだけしっかりと記憶に残っていることがあって。

 

 

それは、僕がなんとかカタコトの英語を振り絞って話そうとしているとき。

 

 

回りからクスクスという笑い声が聞こえてきて・・・

 

 

当然です。

 

 

自分でも何言ってるか分からないし、発音も悪いし、詰まりながら話してる。

 

 

もしかしたら、僕だってずっと日本で過ごしてて、ある日外国人の子があんなにガタガタなプレゼンテーションをしていたら、笑ってしまっていたかもしれません。

 

 

でもね。

 

 

やってる本人は、もうめちゃくちゃ苦しくて・・・

 

恥ずかしくて、情けなくて・・・

 

無意識のうちに、目がウルウルしてきて・・・

 

 

それで

 

 

『泣いてはだめだ!!!!よけい笑われる!!!ぜったい泣くなよ!!!』

 

と考えてたら、よけいに英語は出てこないし、

 

 

でも、クスクスという声だけは聞こえてて。

 

 

もうどうしたらいいか分からなくて。

 

 

よく覚えてないですが、たぶん涙声になりながら、なんとかプレゼンテーションを終わらせたんだと思います。

 

 

ただ、学校からの帰り道に思いっきり泣いたのを覚えています。

 

 

そして、そのときに頭をよぎった思いは、今でも覚えています。

 

そのとき感じたこと

綺麗な紅葉の道

 

『自分はなにをやってるんだ!』

 

『アメリカに2年間も留学させてもらって、全然英語が話せない・・・』

 

『挙句の果てには、みんなから笑われて・・・みんなの前で泣きそうになって・・・もう情けない・・・』

 

 

これからまだまだ続く留学生活。

 

 

このままあと何回おなじことを繰り返すのか。

 

 

『どうやったらもっと気持ちよく生活していけるのか』

 

『どうやったらもっとみんなの前でかっこよくプレゼンテーションできるのか』

 

 

もう答えは一つしかない。

 

 

『英語を伸ばすしかないじゃないか!』

 

 

この日からです。

 

本気で英語学習に取り組み始めたのは。

 

なぜそれまでは真剣に英語学習に取り組まなかったのか

学習風景

 

それまでも何度となく英語をとおして苦い思いはしてきたんですよね。

 

 

プレゼンテーションだって何回も経験しました。

 

 

プレゼンテーションが終わった直後には毎回、

 

『やっぱり英語の伸ばさないとな~』

 

って思ってたんですよ。

 

 

じゃあ、なぜそれまでは英語を真剣に勉強しなかったのか。

 

 

それは、

 

 

それまではなんとなく上手くやれちゃってたから。

 

 

これが答えですね。

 

 

上でもちょっと述べましたが、

 

プレゼンテーションも英語も、ナメてたんです。

 

 

暗記用紙に書いてある英語をそのまま話せばよかっただけなんで。

 

 

たとえちょっと辛い思いをしても、次の瞬間にはケロッと回復!

 

 

『もう知ーらないっ!』

 

的な感じだったんです。

 

じゃあ、あの日のプレゼンテーションはなにが違ったのか

両側への矢印

 

 

じゃあ、あの日のプレゼンテーションの後は、なぜいつもどおりケロッと回復できなかったのか。

 

 

それは、

 

  1. 初めて暗記用紙なしでプレゼンテーション
  2. 自分の言葉だけで話そうとして、こんなにも話せないのかと初めて気づいた
  3. クラスメイトから笑われたことで、初めて英語が話せない自分の情けなさを実感した

 

 

これだけのことをいっぺんに味わったんですよね。

 

 

簡単に言うと、自分に絶望したんです。

 

 

アメリカに2年間も住んで、20歳にもなって、人前でカタコトの英語を話して、笑われて、泣きそうになる。

 

 

この現実に初めて直面して、自分に嫌気がさしたんですよね。

 

振り返ってみて

海を見つける男

 

いまでもたまにあの日のプレゼンテーションを思い出します。

 

 

たぶん、ちょっとトラウマになってるんでしょうね(笑)

 

 

でもこの経験があるから、英語を伸ばすことができるようになったし、

 

英語を話すことの楽しさを実感することができるようになりました!

 

 

ステップアップするためには絶対に必要な経験でした。

 

 

ただ、それ以外にも大きく得たものがあります。

 

あの経験から得たもの

広い高原

 

それは、

 

『自分はあきらめなければなんでもできるんだ!』

 

という自信です。

 

 

それまでの僕は、なんでも中途半端でした。

 

 

自分に誇れるものなんてありませんでした。

 

 

『どーせ、世界なんて才能のあるやつが勝つんだ!』

 

みたいな、ひねくれた考えを持っていました。

 

 

ちなみに、この考え方は、中学校のときに入っていた陸上部長距離の部活で、どれだけ練習しても結局、足が早い友人に勝てなかったという経験からきています。

 

 

『英語だって、才能がないと話せないんでしょ』

 

 

そんなふうにも思っていたと思います。

 

 

でも、あの日のプレゼンテーションを通して、

 

あんな苦い体験を通して、

 

 

そこから必死に英語を伸ばそうと思うようになって、

 

あの日からどんどん英語が伸びていることを実感できて、

 

 

『なんだ!やれば出来るじゃん!』

 

『英語も才能とか関係ないじゃん!』

 

『努力じゃん!』

 

『あきらめず努力すれば、なんでも出来るようになるじゃん!』

 

 

というように自信を持てました。

 

 

ちなみに

風景をみつめる男

 

ちなみに、英語ができるようになって、自分に自信がついて、もうひとつ出来るようになったことがあります。

 

 

それがこのブログです。

 

 

僕はちょっと前までブログを書くのが苦痛でした。

 

 

自分の文章が下手くそ過ぎて、嫌気がさしてたんです。

 

 

数年前、自分の英語力の低さに嫌気がさしていた頃とまったく同じ感覚です。

 

 

なんどもやめようと思いました。

 

 

でも、もう知ってたんですよね。

 

 

『あきらめず努力すれば、なんでも出来るようになる!』

 

って。

 

 

だからあきらめませんでした。

 

 

どんなに苦しくても挑戦し続けました。

 

 

そしたら、ある程度の文章は書けるようになりました。

 

 

だから、

 

『やりたいことは、あきらめずに努力し続けること!』

 

 

これが大事だと強く信じています。

 

まとめ

 

 

それまで特になにも達成できなかった僕が、英語を伸ばすということを通して大きな自信を得られました。

 

 

それは間違いなく、今でも僕の人生にかなり大きな影響を与えています。

 

 

『英語ができるようになると、いろんな世界中の人と意思疎通ができるようになる!』

 

など、いろんなメリットを聞きますよね。

 

 

でも、僕はやっぱり自分に自信を持てたことが一番のメリットだと感じています。

 

 

 

最後に何かの記念として、英語が出来なくて、やさぐれていた時の僕の写真を貼って、終わりにしたいと思います。

 

やさぐれていた時の僕

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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